++食べ物の恨みは何とやら日記。++
2004-7/25 (Sun)

お好み焼きが食べたい!て事で駅広場前のお店に初めて行ってきた。 以前はアザレア通り沿いの建物2Fにあった店にしばしば出掛けていたのだが悲しい事に潰れてしまい、以来お好み焼きを食べに行っていなかったので正直楽しみにしてたのだけど……。 美味しく無かった。 いや、懐かしいような味ではあった、キンカ堂の前でよく車で販売していたお好み焼きを思い出すような。 しかし、今日期待していたものとは違う。 小麦粉が薄かった。 そして芋が足りなかった。 そう、あの芋のサクサク感を楽しみにしていたのだ。 がっかりだ。 生中、ウーロン茶と共に最初に注文した豚玉2つで店を出た。 既に腹は中途半端に満たされてしまっていたが釈然としなかったので、アザレア通り沿いの建物2Fのとりでん─そう、お好み焼き屋の跡に出来た店─に入る事にした。 こういった飲食店の梯子は初めてだ。 入ってすぐのカウンター席に案内され、とりあえずアスパラの豚巻きとつくね、それに鶏のパリパリ1枚焼きを生中とウーロン茶と共に注文。 人も入ってるし、美味しいだろうと思っていた。 ‥‥またも期待は裏切られた。 火力が強い為か串物は臭みがまとわりついていた。 1枚焼きはそうでもなかったけど、しかしビジュアルから想像した味とは違い、なんていうか、普通で、可も無く不可も無くといった味だった。 落胆しつつ店を出た。

帰り道、ちょっと人集りが出来ていたので注視してみると何かのロケをやっていた。 お婆さんが「何のロケでしょうかね?」と一生懸命周囲に聞いているのを見て興味が失せたので素通り。 先日売り店鋪になっていた店が餃子屋になっていた。 味園からいい匂いが漂っていた。 4000円も消費するならいっそ味園にすれば良かったと後悔しながら帰宅。 まぁこんな日もあるさと自らなぐさめつつ二度と行かないだろうと強く思うのであった。
[04/07/25_22:06]

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たむたむ日記帳